はじめての発表会
12月23日にくにたち市民芸術小ホールで初めての発表会を開催しました。
ソロ演奏が16名(一人は病気でお休み😢)、親子連弾2組、
楽器のアンサンブル演奏3組、最後に私が講師演奏をしました。
ピアノは一人で演奏することが多く、時には練習に孤独を感じることもありますが、独奏だけではなく、人と合わせる楽しみも知ってほしいと思い、3つのグループで合奏の指導もしてきました。
未就学児は、主人のカフォン&シンバルに合わせて鈴と歌、
小学1・2年生はカスタネット
小学校3年生以上はハンドベルを演奏しました。
生徒様全員がはじめての発表会!
ハプニングも覚悟でドキドキしながら本番を迎えましたが一人一人が、小さな体から大きな勇気を出して舞台にあがり、全力を出し切って演奏してくれました。
舞台袖で、とてつもない緊張を背負って待っているこどもたちのお顔、演奏を終えて興奮と自信に満ちて帰って来るときのお顔、どちらの表情も心に焼き付いて離れません。
発表会の曲目を決めてから3ヶ月間、一日一日努力し、目覚しく上達してきた生徒様の姿を見守ってこられたことを心から幸せに思います。
発表会の最後に講師演奏としてシューマン=リスト「献呈」を演奏しました。正直なところ、「先生」という立場での演奏はプレッシャーもありましたが、生徒様と同じ気持ちで緊張し、(私は失敗もして💦(笑))、表現できたこと、同じ舞台を創り上げられたことにに大きな喜びを感じました。
クリスマス前に、小さくて本当にあたたかな音楽会となりました✨
写真の1枚目は、発表会前に生徒さんに配ったカウントダウン表で、練習をした日に印をつけるシートです。コツコツ練習する習慣を身につけてもらうこと、努力したことを目に見える形にして自信をつけてもらうこと、シートを見ながら毎週励ましたり褒めてあげたりすること、などの目的で作りました。
生徒様それぞれが、自分のペースで本当によく練習を頑張って下さっていた、
努力が本番の素晴らしい演奏につながり、大変嬉しかったです。
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